伊勢崎でも人気の不動産売却！気になる必要書類はどんなもの？
必要書類①売主に関する書類
売主に関する書類で必要なのが、まずは本人確認ができる運転免許証などの身分証明書のほか、実印や印鑑証明書、場合によっては住民票が必要となります。
また、売却する不動産の名義が売主本人だけでなく、たとえば家族など他の人と共同のものになっている場合には、名義分全員の書類が必要になります。この例では、たとえば遺産相続で土地や建物を相続することなどが考えられるでしょう。
用意する書類によっては、発行から3か月以内のものを使わなければならないなどのルールがあるため、事前に確認しておきましょう。
必要書類②権利に関する書類
次に必要なのは、不動産を誰が所有しているか、権利に関する書類です。いわゆる「権利書」と呼ばれる書類で、正式には登記済証(登記済権利書)と言います。
不動産売却においてこの書類は必要不可欠な書類で、実際にその土地や物件が誰のものなのか、第三者が見てもわかるように登記(登録すること)してあることを示す書類です。伊勢崎市のどこに物件があるのか、住所等の情報も記載されています。
不動産売買を行う際には、この登記されている所有者を売主から買主に変更する必要があり、この手続きを経て実際に所有権が買主にうつることになります。
必要書類③建物に関する書類
査定を行う際、建物が現在どのような状態なのかを示す書類のほか、法律にのっとって建築がなされているかどうかを確認するための書類が必要になります。
たとえば、検査済証や土地の測量図などがあり、売却する不動産の種類によって用意すべき書類が異なるため、不動産会社に尋ねましょう。
一戸建て、土地のみの売買を行う場合は土地測量図や境界確認書が必要になります。マンションの売却を行う場合にはマンションの管理規約など定められたルールが記載されている書類を用意しましょう。